日本遮水工協会

 

資格保持者の常駐制を実施  

 日本遮水工協会会員が新規に契約させて頂く廃棄物最終処分場建設工事における遮水シート施工物件から、 原則的に資格保持者の常駐を適用します。資格保持者の常駐は、原則的に遮水工管理技術者1名及び 遮水工施工技能者1名とし、各現場毎に常駐します。
 その場合の係る費用(経費)につきましては、直接工事費に「遮水工管理技術者費」として予算計上をお願いする次第です。

常駐制度の適用条件  

 遮水工管理技術者の常駐を適用する条件は、原則新設工事で、施工規模は、遮水工面積が2,000u以上(遮水シート1層当りの面積)とします。 かさ上げ工事、補修工事、小規模工事は除外とします。

施工技能者の種別  

 適用する施工技能者の種別については、A種(接着材接着技能)、B種(熱融着技能)、C種(バーナー溶着技能)とします。

常資格制度及び製品認定制度の導入の目的・経緯  

 廃棄物最終処分場における遮水システムの機能保証(品質保証)は、 設計品質の確保、遮水材料品質の確保及び施工品質の確保にあります。
 日本遮水工協会は平成11年11月に発足しましたが、発足当初より安心出来る処分場造りに向けて、 遮水材料領域においては「遮水材料の製品認定制度」、施工品質領域においては「遮水シート施工に 係る資格制度」の充実を図ることが重要と考え、長年の歳月をかけてその基盤造りを整えてまいりました。
 基盤は十分に出来上がったとの判断から日本遮水工協会では製品認定制度及び資格制度の具体的実施策 として資格保有者の常駐制を実施し、より安心出来る処分場造りに向けて活動して参ります。 今後、制度の充実を図ってまいりますので、関係各位様のご協力をお願いする所です。

図1 遮水システム機能保証概念図

設計品質
・・・
設計者が構築するものですが、当協会では施工の難易度に影響するものについては改善提案し、 遮水システムの機能保証に寄与させていきます。
材料品質
・・・
製造工程で管理された品質を継続的に安定して供給できる状態にあるかを、客観的に、 協会が審査/認定したものを施工現場に提供していきます。
材料品質
・・・
製造工程で管理された品質を継続的に安定して供給できる状態にあるかを、客観的に、 協会が審査/認定したものを施工現場に提供していきます。
施工品質
・・・
施工品質の確保は適切な材料や施工仕様の元、優れた遮水工管理技術者が確実に 施工管理し、遮水工施工技能者が確実に施工を行うことが重要となります。
建設業法第26条では工事管理を適切に行う為の主任技術者及び監理技術者の常駐が 義務付けられていますが、遮水工事は特殊な管理技術及び施工技能が要求され、 その能力に応じた資格を協会が認定するものです。



Copyright(c) 日本遮水工協会 All Rights Reserved.