会員各位においては、既に何が出来るか行動に入っておられると思いますが、日本遮水工協会においても何が出来るのか現地へ調査に赴きました。
 私も個人的には、募金、そして現地に3回程赴いておりますがあまりにも信じなれない事態に、ただ、ただ、立ちすくんでいる自身にいらだちを持っておりました。
 今回の調査においても、同じように信じられないが先でありましたが、これではいけないの思いが先にたったことが大きな成果であったと思っております。
 具体的には、震災に会われた方々への思いやりを優先すべきでありますが、あの瓦礫、ヘドロ、汚染土等々の処理に何らかのかたちで参画できないかと言う事です。
 飛散、悪臭そして最終処分場対策等々、我々が持っている技術、商品で少しでも役に立つのではないかと再認識しました。今後各方面に提案をしていきたいと思います。

日本遮水工協会 会長 上田滋夫
 

日本遮水工協会の震災廃棄物・現地調査に参加させて頂き有難うございました。
関西におりますと、テレビなどのニュース以外にあまり情報が入らず、震災廃棄物の現状がほとんど分かっていませんでした。今回、間近にその状況を目にし、被害の大きさだけでなく、その後の対策の困難さも身をもって感じることができました。
 震災廃棄物の集積場では、驚くことばかりでした。
不法投棄現場で見た景色とほとんど変わらない現状に、これで本当に良いのか!! と強く思いました。被災地から早期に震災廃棄物を撤去しなければならないことは、良く分かりますが、そうは言っても、二次汚染を引き起こすようでは話にならないと思います。
我々の持っている、表面遮水の技術や粉塵の飛散・臭気対策などの技術を提案していきたいと思います。

大日本プラスチックス梶@松山 眞三

今回、技術部会のメンバーとして視察に参加させて頂いて、改めて被害の状況の凄まじさを実感致しました。 当然、日頃から被災地の映像はテレビで見ていた訳ですが、
想像を遙かに超える状況に驚くと共に恐怖を感じました。
実際に被害に遭った方達には、まだ復興は遠いものであると思いますが、我々日本遮水工協会のメンバーが日頃より培ってきた廃棄物最終処分場の遮水工に関するノウハウが少しでも震災復興のお役に立てる様、今後一層の努力をしていきたいと思います。

三ツ星ベルト梶@佐藤

東日本大震災から5ケ月強経過した際に、改めて被災地を訪れた。
今まで人が生活していた家屋などが、一気に「瓦礫」と化して一面を被っていた直後の悲惨さはやっと解消されては来ていた。
しかし、瓦礫の一次集積場が公園や街中に設けられ、グランド上にそのまま積み上げられていたり、津波堆積物が付着したまま山積みされている瓦礫に群がる蝿や、風が吹くたびに塵として舞っている様子を見ると、ごみに関わる協会員として「力のなさ」、「対応の遅さ」を今更ながら痛感した。
未だまだ復旧・復興はこれからであり、震災廃棄物の処理にも時間が掛かる。
少しでも被災地の皆様のお役に立てるよう叡智を集結し対応させていただきます。

東洋紡績梶@ 石川雅弘

石巻、女川の被災地現場を見て、日頃テレビ等で映し出されている映像で想像していた状況とは全く異なり、改めてその凄さ、自然の驚異に圧倒された思いです。
被災地の復興を成し遂げるためには、大量に発生したごみ、がれき等の迅速な処理を行うのが不可欠であることは言うまでもありません。
我々、日頃から廃棄物処理関連の業務に携わる者として、これらの処理にあたって何が出来るかということを考え、実行に移していくのが当然の義務ではないかと思います。
日本遮水工協会では、廃棄物最終処分場の遮水工に関する知見、技術、ノウハウ等を、長年の実績により豊富に蓄積しています。
今後、協会として、行政等から発信される廃棄物処理に関する情報を入手すると共に、それを達成するための具体的方策を検討し、さらに提案、実行することによって、復興のお役に立てるよう行動してゆく所存です。

三菱樹脂株式会社 鳥居